その目はぶどう酒によって赤く、 その歯は乳によって白い。
災ある者はだれか、憂いある者はだれか、 争いをする者はだれか、煩いある者はだれか、 ゆえなく傷をうける者はだれか、 赤い目をしている者はだれか。
彼はそのろばの子をぶどうの木につなぎ、 その雌ろばの子を良きぶどうの木につなぐ。 彼はその衣服をぶどう酒で洗い、 その着物をぶどうの汁で洗うであろう。
ゼブルンは海べに住み、 舟の泊まる港となって、 その境はシドンに及ぶであろう。